メタボに喝!

ラクラク「ステッピング」でメタボに喝!

GAZEN健康講座にてステッピングが紹介された記事です

【記事本文】

一日数十分の段差昇降で健康維持

メタボはなんとかしたいけど、キツイ筋トレは面倒だし長続きしない・・。

そんなダメダメオヤジたちも“これなら!”といえそうな運動法がステッピング。

段差1段を一定の速さで昇り降りするだけと、カンタン。今日から早速トライ!

●筋トレとウォーキングの両方の要素

「加齢とともに筋肉が弱くなり脚力は落ちていく。多くの中高年は運動としてウォーキングを取り入れていますが、平坦な道だけでのウォーキングは筋肉をつけず脚力を落としてしまいます」と話すのは、中京大学体育学部・道大学院体育学研究科の湯浅景元教授。

あまり筋肉を使わず酸素消費も少ないウォーキングに対して、運動効果が高く筋力もつくのが、段差を昇降する「ステッピング」だという。

「メタボ対策には軽い筋トレやウォーキングがよいとされますが、ステッピングは、その両方の要素を持っています」(湯浅教授)

その基本的方法は、13cmの段差一段を繰り返し昇降する簡単なもの。

家庭の階段を使ってもできる。

電話や読書、音楽鑑賞など”ながら”でも可能。中高年にとっては取り組みやすく、さらに老化防止にもつながる。

「ステッピングで動かすのが、ふくはらぎ。ふくらはぎは立っている時や歩いている時に姿勢を維持する筋肉でもある。アイデアが出ないときにちょっと歩いたりするとひらめくことがあるように、ふくらはぎを鍛えることは脳活性に役立つと考えてよいでしょう」

●ウォーキングで慣らしてからがベター

メタボ予防をはじめ、中高年の健康維持が大きな課題になる中、全国でも地域単位で様々な取り組みが行われている。ステッピングは、神奈川県・横浜市西区のNPO法人・日本ステッピング協会によって普及がすすめられている。

「特に中高年にとって、認知症や脳梗塞、心筋梗塞、糖尿病、高血圧、動脈硬化症、転倒骨折などから自分の身を守るために、鍛えることは大切。1日1回15~20分のステッピングでそれが簡単にできる。体内脂肪を燃やし、筋肉貯金が短時間にでき、基礎代謝を促し心肺機能も高められる。生活習慣病予防、メタボリック症候群対策にも成果が期待できる」と同協会の藤野弘一理事長

湯浅教授は、よりよくステッピングを行うための注意点を挙げる。

「上下運動は負荷を与えるものなので血圧を急上昇させることもあります。まずは平坦な道でのウォーキングを約2週間やって慣れておくとよいでしょう。また、呼吸が苦しくならない程度にやるのが大事。一度にやる回数の目安は20ステップくらい。呼吸が乱れがちな場合、約5分やって小休止をとるように」

運動は三日坊主だった諸兄も、これならイケるかも!

やってみよう!カンタン・ステッピング術

一定のリズムで前向き後向きに上り下り。

5分からはじめて少しずつ運動量を増やす事が大切。

必ず手すりや机、壁を支えにするように。

心地よく長続きする高さは13cm。

湯浅景元(ゆあさ・かげもと)

1947年愛知県生まれ。中京大学体育学部卒業。

東京教育大学大学院修士課程修了。後に東京医科大学で学ぶ。

体育学修士、医学博士。

現在、中京大学体育学部・中京大学大学院体育学研究科教授、バイオメカニクス(生物学的構造における力とその効果に関する学問)、コーチングの科学などを担当。

著書に『いつでもできる簡単エクササイズ』(岩波書店刊)など


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