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​協会について

日本ステッピング協会は、13年前から活動開始、2007年横浜「みなとみらい21」でNPO法人として設立。 

13cmの踏み台を上り下りします、ステッピングエクササイズで健康維持と、医療費軽減を理念に普及活動続けております。 

特に後ろ向き上り下りは、ウォーキングの4倍の筋力アップが有ると大学での研究が発表され、昨今の健康ブームで転倒予防、認知症予防、介護予防に効果が認められております。 

特に和歌山大学本山教授9年間のステップ運動の実績が評価され、最近では国立長寿医療研究センター島田先生の発表された「コグニサイズ」は、脳トレとウォーキング・ステッピング同時に行ないますと、認知症予防に効果が出て、昨年11月のG7国際認知症学会でも日本の成果として発表され一躍、脚光を浴びました。安倍総理も厚労省にその成果を認め取組を指示。当協会では、神奈川県黒岩知事提唱の「健康寿命日本一」プロジェクトにも参加、 健康維持と高齢者対策の協力体制に入りました。 

特に高齢者は、外に出かけられないで運動不足となり、転倒から介護や認知のスライドして行くのが現実です。

お金を使わないで家庭でも、台さえ有れば安全に出来る運動です。

とかく高齢の男性の方々は籠りがちですが、地域の集まりに参加、出来る様にと考えております。 

その方法の一つとして、和歌山で成功している、ステッピングの指導者リーダーを要請する、ボランティア養成講座の計画を立てております。 

数か月の養成講座で、リーダーが技術と簡単な理論を習得され、地域のケアプラザ、地区センター、老人ホーム、ディサービス、お寺などで、リーダー自身も社会貢献に参加が出来る事で、ステッピングの普及が推移し、神奈川県の高齢者の方々の救済になればと思います。 

昨年11月に当協会の役員が、和歌山大学体育館に出向き講習体験を見学、本山教授と懇談意見交換をして参りました。本山教授の9年間10000人のデーターでは、ステッピングを続けた方と途中で止めた人、或いは何もしない方の医療費は年間1人約2万円の差が出ました、例えば神奈川県907万人20%の方が、軽い運動+筋トレ脳トレ+ステッピングを継続したなら、個人レベルで何と一年間で362億円の軽減が可能で、その相乗効果は、計り知れない程の成果を生むと確信しています。この和歌山方式とデーターは黒岩知事にも伝え協力体制に入る所です。 

組織も少ないスタッフで、乏しい財政ですが地道な草の根運動を続けて参りました。

本年は飛躍の年になります事を願い、普及活動に邁進して参ります。 

 

皆様のご理解ご鞭撻をお願い申し上げます。 

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